レファレンスあるある【本あるある再現VTR#10】
Автор: 愛知大学 メディア芸術専攻
Загружено: 14 окт. 2022 г.
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「『ほれ、昨日テレビでやってた、アレ』を探すのが大変」(あるある原文)
図書館員のスペシャリティとして私が真っ先に浮かべるのが、これ、レファレンス です。利用者が探している本を複数の筋道から見つけ出す知見や、会話から引き出す方法に高い専門性があります。聞いてみると、本探しに限らず、「ライトノベル文庫の中から書き下ろし本のリストが欲しいと」か「失踪した人を探してください」(!)というような問い合わせもあるようで、レファレンスの専門性も高まるだろうなあと思いました。時には、利用者の求めているものが、探しているその本ではなく、別の領域の本であったり、もっと別の本質的な問題が見つかることもあるそうです
アメリカの図書館にはClinical Medical Librarian(臨床医学図書館員)という専門家を擁しているところもあると聞きました。出演いただいたのは実際田原市中央図書館で働いている司書さんです。利用者役を穂の国とよはし芸術劇場PLATで演劇ワークショップによく参加されている常連さんに演じていただきました。会話のスタートだけ決めて、あとは即興的に(普段通りに)やっていただきました。(上田謙太郎)
映像:上田謙太郎(映像作家/愛知大学文学部准教授)
声:さかちゃん(愛知大学文学部メディア芸術専攻8期生)
「本あるある再現VTR」は愛知大学文学部発のプロジェクト「ブックバス・イン・愛大」(2022年)の関連企画として制作された映像作品です。豊橋市の4つの市立図書館員、田原市中央図書館員、愛知大学豊橋図書館員、愛知大学の教員、学生の皆さんに協力いただき、合計で200件ほどの「本あるある」や「図書館あるある」を収集しました。そのうち、映像化に適した「あるある」を約20本選び、映像化しました。このうち、多くの作品に「あるある」を書いた本人に出演していただいています。
「ブックバス・イン・愛大」インスタグラム
/ bookbus_in_aidai

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