鈴木軍（全10問）【激薄プロレスクイズ】by Daichi

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▷鈴木軍のクイズを作成しました。鈴木軍を振り返ると様々なストーリーがあり、脳裏に色々なシーンが蘇りました。

【出題の背景と説明】（回答バレあり）
●問題１：タイチが「武藤敬司が社長就任後の全日本プロレスに所属していた」という共通項から小島をリーダーに担ぎ上げ、そこからKAIENTAI DOJOのTAKAみちのく、東京愚連隊のNOSAWA論外を勧誘して結成されました。プロレス界でよくある「強さ」や「実力」ではなく、意外な共通項でユニットを結成するという斬新な展開でした。
●問題２：結成当初は小島軍（仮）と同じく「（仮）」が付いており、「鈴木軍（仮）」として活動を開始しました。その後、2011年7月9日に「（仮）」を外し、正式に「鈴木軍」となります。ヒールユニットらしい「仮の状態」からの正式化という演出が印象的でした。
●問題３：2011年6月18日、鈴木が新日本プロレスに合流後初めての試合で、元リーダーの小島聡をゴッチ式パイルドライバーで下しました。この試合でゴッチ式パイルドライバーが披露されたことは、その後の鈴木軍の象徴的な技として歴史に刻まれることになります。
●問題４：2015年3月15日、有明コロシアム大会で鈴木軍が全GHCタイトルに挑戦。その中でアーチャー＆スミスJr.組は既にGHCタッグ王座を保持していたため、TMDKからの防衛戦となりました。他のタイトルは全て奪取する形となり、まさに「ノア制圧」を象徴する歴史的な一日となりました。
●問題５：後藤洋央紀とのノーセコンド敗者髪切りマッチで敗れた後、自らバリカンで後頭部のモヒカンを刈り落とし、丸刈り頭となりました。この髪型の変更は、鈴木の新たな魅力を引き出す結果となり、その後のキャラクター性にも大きな影響を与えました。
●問題６：2016年12月2日、杉浦貴が鈴木に対して決別のオリンピック予選スラムを叩き込み鈴木軍を裏切りました。翌日にはアーチャー＆スミスJr.組が王座を失い、これにより鈴木軍はノアから完全撤退することになります。当時、ノアでの鈴木軍の支配体制が揺らぎ始めていた中での衝撃的な展開でした。
●問題７：ザックは柴田勝頼とのRPWブリティッシュヘビー級選手権戦に鈴木が乱入したことをきっかけに王座を奪取し、その後鈴木軍に加入。この加入により、鈴木軍は技巧派レスラーとしての新たな側面を獲得することになりました。
●問題８：2020年、BEST OF THE SUPER Jr.27優勝決定戦での高橋ヒロムとの試合中、マスクを破られた際に自らマスクを脱ぎ捨て、正体が三上恭佑であることを明かしました。この瞬間は、デスペラードの新たな章の始まりを象徴する出来事となりました。
●問題９：解散後、メンバーは主に「ストロングスタイル」（鈴木みのる、デスペラード）、「Just 4 Guys」（タイチ、TAKA、金丸、DOUKI）、「TMDK」（ザック・セイバーJr.）の3つのグループに分かれました。それぞれが新たなストーリーを紡ぎ始める形となり、鈴木軍という大きな物語の新たな展開として注目を集めました。
●問題10：2019年に引退していた飯塚が怨念坊主の姿で突如現れ、記念撮影の後にアイアンフィンガーを強奪して去っていきました。これは2019年の引退時にタイチが回収したアイアンフィンガーへの「けじめ」とも取れる象徴的な出来事でした。まさに鈴木軍らしい最後を飾るエピソードとなりました。