【名古屋刀剣ワールド】火縄銃の仕組み｜YouTube動画

【名古屋刀剣ワールド】火縄銃の仕組み｜YouTube動画

名古屋刀剣博物館「名古屋刀剣ワールド」（メーハク）は、愛知県名古屋市中区栄にある刀剣博物館。
最大200振の刀剣が展示可能で、国宝・重要文化財や重要美術品といった貴重な刀剣・日本刀をはじめ、甲冑（鎧兜）約50領、戦国浮世絵150点を常設展示致します。さらに、最先端の体験メディアを複合したスペースや茶室も完備。「誰もが楽しめる日本文化との出会いの場」をコンセプトとして、名古屋の新たな観光施設を目指しています。

こちらのYouTube動画でご紹介しているのは「火縄銃の仕組み」です。1543年（天文12年）に日本に伝来して以来、戦の形を大きく変えたと言われる火縄銃。その構造は大きく分けると、「銃口」「銃身」「からくり部」の3つで成り立っています。からくり部の引き金を引くと内部の押え金が動き、弾き金のばねによって火縄が火皿に落ちることで点火薬に火がつくという仕組みで、そこから筒内部の発射用火薬に火が伝わり、弾丸が発砲されるのです。このような仕組みから、火縄銃を打つにはいくつかの手順を踏まなければならず、現代でイメージされる銃とは大きく異なるため、戦の隊列では交互に銃を打つなどの戦法が考案されていました。日本の職人たちが火縄銃をもとに鉄砲の国内生産を成功させ量産化に成功したことから、戦国時代には、約50万挺にものぼり、同時代の世界規模で見ても突出して高い鉄砲保有率でした。
日本の戦のあり方を変えた火縄銃の基本知識について、こちらのYouTube動画で理解を深めてみてはいかがでしょうか。

名古屋刀剣博物館「名古屋刀剣ワールド」（メーハク）Webサイトでは、刀剣ワールド財団が所蔵する日本刀や甲冑をはじめ、浮世絵などの美術品をご紹介しています。
名古屋刀剣ワールドの概要とともに、日本刀や甲冑、浮世絵に関する基礎知識などのコンテンツを多数掲載。読むだけでなく、写真やイラスト・動画で、初心者の方でも鑑賞に役立つ知識を遊び感覚で学べる内容です。

■名古屋刀剣博物館 「名古屋刀剣ワールド」・メーハク
https://www.meihaku.jp/

■火縄銃の仕組み
https://www.meihaku.jp/arquebus-basic...

■刀剣の専門サイト・バーチャル刀剣博物館「刀剣ワールド」
https://www.touken-world.jp/
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★名古屋刀剣ワールド　公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UC4WE...

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