志免町議会 令和7年9月定例会 一般質問 小森 弘美 議員
Автор: 志免町議会
Загружено: 2025-10-08
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通告内容
00:00 1.志免町のワンヘルスの取組について
(1)ワンヘルスの理念に基づく「プレコンセプションケア」の推進について
「ワンヘルス」の理念は、人の健康、動物の健康、そして環境の健全性を一体として捉え、未来世代の健康も含めて守っていこうというものである。
一方、国が推奨している「プレコンセプションケア」は、妊娠を望む女性や男性が妊娠前から健康管理を行い、子どもと家族の健やかな未来を築くための取り組みである。
この2つは、いずれも「次の世代の健康をどう守るか」という視点で重なり合っている。
「ワンヘルス推進宣言」を表明した町として、今後、ワンヘルスの理念をもとにプレコンセプションケアにどのように取り組んでいくのか、町の見解を伺う。
①妊娠前からの感染予防や環境リスクの低減を含めたプレコンセプションケアを、どのように推進していく考えか。
ⅰ風疹の予防啓発は、どのタイミングで実施しているか。
ⅱトキソプラズマ、リステリア等の衛生管理に関する啓発は行っているか。
ⅲ性感染症の検査や啓発は実施しているか。
②町として、若い世代が妊娠前から健康的な食習慣・生活習慣を築けるような取り組みを行っているか。
ⅰ小中学校の児童・生徒に対して、プレコンセプションケアに関する啓発は行っているか。
③プレコンセプションケアにおいて、母子保健で特に注意すべき点は、(1)感染症予防(2)栄養・生活習慣(3)慢性疾患・服薬
(4)心の健康(5)社会環境(6)パートナーや地域の理解である。これらは妊娠前からの支援が効果的であるとされており、町民向けの啓発リーフレットを作成してはどうかと考えるが、町の見解を伺う。
④災害時における母子の健康やペットの同行避難など、ワンヘルスの実践としてプレコンセプションケアを融合した支援体制を強化する考えはあるか。
ⅰ今後の避難所の設置において、改善すべき点はあるか。
ⅱ女性の防災士資格の取得推奨など、女性の視点を重視した取り組みはあるか。
⑤ワンヘルスの理念を土台にプレコンセプションケアを推進することは、未来の世代の健康を守り、持続可能なまちづくりにつながると考えるが、町の見解を伺う。
(2)ワンヘルスの理念で認知症の方を支える共生社会の実現を
「健康な社会環境づくり」という観点から、地域全体で認知症への理解を深め、共生する環境を整えることは、ワンヘルスの理念と親和性があると考える。そこで、現在も盛んに行われている認知症サポーター養成講座について、町の見解を伺う。
①認知症サポーター養成講座が、形式的な受講にとどまり、実際の認知症の方との接し方など、実際の行動につながりにくいという課題はないか。
②認知症サポーター養成講座において、ワンヘルスの理念を踏まえ、VRを活用した疑似体験を取り入れることで、より深い理解を促す取り組みを検討してみてはどうか。
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