Rail Archives C62重連(C6244+2)全線走行音 長万部-小樽 1970-4-5録音
Автор: rokutetsu
Загружено: 2019-07-13
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2012年5月29日に「力行区間のダイジェスト版」として公開後、今日まで17000回の聴視を得ました。その間、聴視者の方々から「全線を通して聞きたい」旨のご要望が寄せられましたが、本編のオリジナルテープは一部に経年変化によるテープ面の磁性体の変化や剥離、またテープのよじれ等の障害があるため、また、録音内容的にも停車駅での雑踏音が多く、耳障りな個所もあることから全線走行音としてまとめるのは難しい状況でした。しかしながら、このテープに録音されているC622の汽笛音はC622が1970年6月~8月にかけて全般検査を受ける前のものであり、オリジナル汽笛音としては貴重なものであることから、さらに鉄道が輸送の主役だった頃の駅や乗客の様子を記録するものとして、全線走行音として復元を試みました。しかし、復元不可能な3個所、具体的には「二股ー蕨岱」、「然別ー二木」、「塩谷ー小樽」間の一部(合計5分間)は「C622+C6244(1970年8月29日録音)」、「C6244+C623(1970年4月6日録音)」の同区間の音源を用いてパッチ当て修復をしています。また、然別駅臨時停車後の発車汽笛音はオリジナルテープの音のカスレ、音トビが激しいため、余市駅の発車汽笛音を使用して修復しています。この点はご了承ください。その他の音のカスレ、音トビ等の個所も少なからずありますが、ご了承ください。なお、推奨する聴視方法ですが、この作品を単独で聴視する以外に、初めに既作の「函館本線C622ニセコ3号 函館ー長万部 走行音ノーカット(1970年4月5日録音)」を聴視いただき、その後にこの作品を聴視いただくと,1970年4月5日の「函館本線C622牽引ニセコ3号 函館ー小樽」の全線が聴視いただけます。C62重連が廃止されてから48年が経過して伝説の域に入ったC62重連ですが、在りし日の姿を偲ぶよすがとなればと思います。今回のリリースにて、「C6244+2」、「C6244+3」、「C622+44」の全線録音3編がそろいましたが、聞き比べてみると、当時の機関士さんたちの一般的な評価、「C622は息ずかいが弱かった」、「C623は調子がよかった」、「C6244は空転しがちだった」等のことばが「なるほど」とうなずけます。
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