SBI北尾氏「彼の能力を生かしたい」 堀江氏 フジ再建“参加”に前向きか【報道ステーション】(2025年4月17日)
Автор: ANNnewsCH
Загружено: 17 апр. 2025 г.
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フジ・メディア・ホールディングスの大株主『ダルトン・インベストメンツ』は16日、フジ刷新のために、取締役12人の選任などを求めて株主提案を行うと発表。その取締役候補の一人、SBIホールディングスの北尾吉孝会長兼社長が17日、会見を開き、苦言を呈しました。
SBIホールディングス 北尾吉孝会長兼社長
「もし敵対するとしたら。私も徹底的に勝負します。それだけは、はっきりしてるんですけど、これだけ反省の念もなく、まともな良識に対して、対抗しようというのなら、いつでも受けて立ちます。新しい役員候補を発表しても、『スポンサー戻ります』と言う人は、ほとんどいないわけです」
さらに、不動産に偏る収益構造などの課題を挙げました。
北尾氏は、20年前に堀江貴文氏率いるライブドアが、フジテレビを狙い、当時の親会社・ニッポン放送の買収を仕掛けたときに、阻止した立役者でした。
対立関係だった2人。しかし、17日は秋波を送る相手に。
SBIホールディングス 北尾吉孝会長兼社長
「第三者委員会の報告書で、つくづく堀江君に悪いことしたなと。僕の当時の20年前の判断は、珍しく外れていた。あの人の能力を生かすことは、僕としては、ぜひやりたいけど、今回、提案するのは、ダルトンさんが株主提案権をもっているから」
その堀江氏、前向きなようです。
堀江貴文氏(YouTubeチャンネル)
「今後、北尾さんのチームと連携して、フジテレビのメディア事業の再編、機会があれば手伝いできればいいかな。アニメ、ガチャピン、ムックみたいなIP(知的財産)もいっぱい持ってるわけで、こういった所を再建できれば、面白いことになるんじゃないか」
四方八方にひろがる経営刷新の未来図。ダルトン側は、取締役を北尾氏らにすることで「日枝体制の残滓を一掃」するとしています。
ただ、道のりは平たんではありません。
去年6月にあった上場企業の株主総会で、取締役の選任をめぐる株主提案は、あわせて13件。そのうち可決されたのは、1件しかありません。
北尾氏は、ダルトンとフジの歩み寄りの必要性も語りました。
SBIホールディングス 北尾吉孝会長兼社長
「私はフジ側が、ダルトン側と協議し、会社側として役員選任案を、再度、提示すべきだと考えている。私が情報収集をいろいろしたなかでは、清水社長は残してもいいのではと」
北尾氏は、ビジネスモデルの改革案として、アニメなどの知的財産を活用すること、地方局と連携したコンテンツを拡充すること、ファンドをつくり、コンテンツを支援することなどを挙げました。
SBIホールディングス 北尾吉孝会長兼社長
「メディア環境のなかで、金融事業とITと一体化させていくというのが僕の構想」
北尾氏の会見を受けて、フジ側は取材に対し、こう述べました。
フジ・メディア・ホールディングス 金光修社長
「当時の北尾さんが“ホワイトナイト”として出てきていただいて、我々の目指す方向に修正をしてくださった。1つ1つ、敵対するという立場ではなく、検討していきながら、我々の考えをまとめていきたい」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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