「政治家、ジャーナリストよ、もうちょっと歴史を勉強してくれよ」と京都府立大学教授の岡本隆司さん
Автор: 政治と経済研究所 THE議論ネット
Загружено: 2023-09-14
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ロシアのウクライナ侵攻をきっかけに米中対立が深刻化し、「台湾有事」が声高に叫ばれる事態になっている。直近では福島第一原発の処理水の海洋投棄をめぐって中国国内の「反日」感情が高まり、日本国内でも「嫌中」感情が広がる。とはいえ、中国は日本にとって有史以来、密接な隣国で、いまも最大の貿易相手国だ。コロナが収束してインバウンドにも期待がかかる。岡本隆司京都府立大学教授は『中国「反日」の源流』という著書もある。岡本教授は「中国の『反日』は歴史的みれば、倭寇までさかのぼる」という。ただ、「厳密にいうと第一次世界大戦からのほぼこの100年」と話す。習近平の主張する「一つの中国」は中国100年の「夢だ」とも指摘する。いまの日中関係について歴史家として「政治家もメディアも欧米の尺度に同調し、一知半解が多すぎる。もうちょっと歴史を勉強してくれよ」と訴えた。
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