トレビスの上手な育て方(種まきから収穫まで完全解説)トレビス栽培のコツとポイントを掴める!
Автор: 野菜作りの教科書 Vegetable Beginners Guide
Загружено: 18 июл. 2024 г.
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トレビスの育て方を約17分の動画で野菜栽培士が分かりやすく解説します。トレビスは別名で赤チコリやラディッキオとも呼ばれています。
トレビスの栽培方法(品種の選び方・土作り・種まき・間引き・苗の植え付け・土寄せ・トンネル掛け・追肥・水やり・収穫方法・病害と害虫対策など)、トレビス栽培のコツとポイントを短時間で掴むことができます。お時間のない方におすすめです。
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公式Webサイト「トレビスの育て方」はこちらから
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【目次】
0:00 オープニング
0:14 トレビスの育て方
1:40 品種の選び方
2:22 コンテナと土作り
3:27 露地栽培の土作りと畝作り
4:02 種まき
6:44 間引き
7:45 苗の植え付け
9:16 土寄せ(まし土)
9:53 トンネル掛け
10:52 水やり
12:07 追肥
13:33 収穫
14:20 病害対策
15:44 害虫対策
【動画の内容】
トレビスの上手な育て方
トレビスはヨーロッパ原産のキク科の葉野菜です。欧米ではフランス料理やベルギー料理に使われるメジャーな野菜です。
別名で赤チコリやラディッキオと呼ばれる、見た目はレッドキャベツに似ていますがレタスの仲間です。
葉は柔らかく歯切れのよい食感で、特有の大人のほろ苦さが人気です。
日本では結球タイプのレッドチコリをトレビスと呼ぶのが一般的ですが
欧米では葉が巻かないコスレタスタイプのものをトレビスと呼んでいます
品種の選び方
主な品種は結球タイプと半結球のコスレタスタイプです。
人気なのは生食でも美味しく、味に癖が少なく茎葉が柔らかい品種です
メジャーな品種は、ジュリエッタ、ベネチオ、トレビノ、トレビス・スター、フィエロ、アルト、インフェルノなどです。
半結球のコスレタスタイプのトレビスには、「プレコーチェ」、緑色系のトレビスには、ライトグリーンボウル、耐暑性が高い早生種には、レッドストーンなどがあります。
コンテナと土作り
トレビス栽培で利用するコンテナは、中型サイズ(60cm以上)のものを用意しましょう。1株植えなら10号サイズ以上の深型の植木鉢でも栽培ができます。
品種にもよりますが、中型サイズのコンテナで2~3株程度栽培できます
露地栽培の土作りと畝作り
露地栽培では種まきまたは苗の植え付けの2週間前になったら土作りを始めます。苦土石灰を1㎡あたり100gまいて用土を丁寧に耕しておきます。
1週間前になったら1㎡あたり堆肥2㎏と普通化成肥料100gを畑の全面にまいて丁寧に耕してから畝を立てます。
種まき
トレビスは直まきとポットまきができます。種まき時期が適期から外れているので、温度や水の管理がしやすいポットまきからの移植がおすすめです。
種まき適期は春まきが2月~4月で、夏まきが7月~9月です。15℃~20℃が発芽に適した温度で7℃以下や25℃以上ではうまく発芽しません。
発芽適温内なら4日~5日で発芽が始まりますが、発芽適温から外れていると日数は前後します。
高温期は芽出しをすると発芽を揃えやすくなります。
間引き
間引きはタイミングよく行いましょう。間引きの時期が早すぎると苗が徒長して軟弱になり、遅すぎると抜き取るときに隣の根を傷める原因になります。
間引きは合計で2回ほど行います
苗の植え付け
苗は節間が狭く茎が太く葉の緑の濃いもの、害虫や病害の被害に遭っていないものを選びましょう。本葉が5~7枚になったものが植え付けに適した苗の大きさです。
苗の植え付け適期は、春植えが3月~5月で、夏植えが8月~10月が目安です。トレビスの生育適温は15℃~20℃です
結球が始まる時期が適温になるように植え付け日を決定するのがポイントです。
株間は約30cmです
土寄せ
株元の用土は水やりや自然の降雨で少しずつ痩せていき、強風や豪雨で苗が倒れやすくなり、根が地上に露出すると太陽光や乾燥などで根が傷み、生育不良の原因になってしまいます。
株周りの固くなった用土の表面を軽くほぐして株元に寄せておきましょう。
トンネル掛け
春先は透明フィルムのトンネル掛けで、霜対策と保温対策をしておきましょう。
また、気温が上がってからは害虫の被害に遭いやすい時期です。春から秋の間は資材を防虫ネットに切り替えましょう。
春まきの保温にはマルチングもおすすめです。温度が7℃以下になると生育が緩慢になるので、寒冷地での栽培や春先の気温が低い時期はマルチングをしてやると地温が上がって生育が良くなり、土壌の乾燥に弱いトレビスの乾燥対策にもなります。
水やり
トレビスは極度の乾燥を嫌います。種まき後や苗の植え付け後の約1週間は、水切れにならないように用土の表面が乾いたタイミングでこまめに水やりをしましょう。
発芽後は少しずつ回数を減らしていき、用土の表面がしっかりと乾いてからたっぷりと水やりをします。
低温期の多湿は病害にかかりやすくなるので水やり過多に注意しましょう
追肥
トレビスは根の先端からもっとも肥料を吸収するので、株元から少し離れた位置に追肥を与えるのがポイントです。
苗から育てているときは植え付けの約2週間後から、種から育てているときは最後の間引きが終わった時が追肥のタイミングです。
収穫
トレビスは種まきから約3か月、苗の植え付けから約2.5か月で収穫適期を迎えます。
結球タイプは手で押さえてみて、球が締まって色合いがきれいになったとき、非結球タイプは草丈が20cmを超えたときが収穫のタイミングです。
株の根元付近をナイフや包丁で切って収穫しましょう。
病害対策
トレビス栽培でよく見かける病害は、炭そ病、モザイク病、ベト病、葉枯れ病、萎凋病などです。
早期発見早期治療と合わせて、再発防止対策をしっかりと行いましょう。
害虫対策
トレビス栽培でよく見かける害虫は、ヨトウムシ、アブラムシ類、ハモグリバエ、アザミウマなどです。
害虫は数が増える前に早期に駆除することが大事です。葉の裏もよく観察して卵や幼虫を見つけたらすぐに捕殺しましょう。

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