つづくもの —五所神社に集まる人たち— / Muroto Voice
Автор: 室戸ユネスコ世界ジオパーク / Muroto UNESCO Global Geopark
Загружено: 2025-01-29
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「Muroto Voice」第9弾では室戸市吉良川町の西ノ川中流にある「五所神社」を取材しました。コロナ禍以降の神祭(秋祭り)を追った『室津郷の馬子唄』『鯨舟の唄』『尾崎太刀踊り』に続く、4部作の最終篇になります。
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吉良川町西ノ川の河口から川沿いに車で20分ほど行くと、境内に立派な2本杉がそびえ立つ五所神社があります。氏子が住むのは、お宮がある西ノ川流域の釣の口、古矢、長者野集落。そして峠を超えた東ノ川流域の日南、大平まで、広い範囲に及びます。秋の神祭はかつて盛大に行われていました。林業や農業に携わる親が多く、友人たちと自然のなかで遊ぶことがほとんどだったこの地域の子どもたちにとって、たくさんの出店が連なる神祭は、特別な日でした。
室戸市の統計によれば、現在、氏子が住む西ノ川3集落の人口は22人、東ノ川の2集落は54人です(令和6年12月末時点)。59歳以下に限ると、西ノ川で3人、東ノ川で11人になります。人口の減少に合わせて、五所神社の神祭も形を変えながら継続してきました。各家で皿鉢料理を囲んだおきゃくや、冬の冷たい川で身体を清めた禊(みそぎ)も今は行われていません。酒に酔って太鼓を叩いた唄の歌詞も忘れさられています。それでも地域で暮らす1人1人の生活にとって「つづくもの」とはなんなのでしょうか。
映像では様々な、この場所で「続くもの」「続いたもの」「続かなかったもの」を西ノ川の情景とともにお送りします。持続可能な社会を考えることは、あらゆる理由で続いてきたもの、続いてしまったものの今後について、捉え直す作業でもあるように思います。
− 監督・撮影・編集
遠枝澄人
− 協力
日南・大平集落活動センター ひなたぼっこ
室戸ジオパーク推進協議会
− 製作
室戸市まちづくり推進課
▼下記特設ページにて過去の映像や地域の方々の視聴コメントをご覧いただけます。
https://www.mugp.org/muroto-voice
Muroto Voice
− SDGsとの距離をうめる室戸の声 −
自然災害を日常に、隆起する大地が生み出す自然の恩恵を受け続けてきた人々。
大地と結びつく暮らしのなかで染み付いたその人の当たり前を、声にして届ける。
この土地で暮らし続けるために。SDGsとあなたの距離を埋めるのは、室戸の声かもしれない。
#MurotoVoice
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