待降節第3主日 第3アドベントろうそくの説明 「喜び」待降節第3主日 A年 2025年 第2のろうそく喜び、羊飼いのろうそく
Автор: Fr. Steve OMI | The Curry Priest of Japan
Загружено: 2025-12-12
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1. 聖霊の賜物としての喜び
喜びは神からの贈り物:教皇フランシスコの言葉にもあるように、「喜び」は単なる感情ではなく、**聖霊の賜物(たまもの)**の一つとされています。これは、人間が自分の力で作り出すものではなく、神の恵みによって与えられるものです。
2. 愛の実りとしての喜び
愛と喜びの結びつき:「喜びの心は、愛に燃える心の当然の実りである」とされています(マザー・テレサの言葉)。神を愛し、隣人を愛する生活を送る中で、自然と喜びが生まれると考えられています。
与える喜び:「喜んで与える人(施す人)を神は愛してくださる」という聖書の言葉(二コリント9:7)があり、他者に尽くし、分かち合う行為の中に大きな喜びを見出します。
3. 苦しみの中での喜び
試練を超越する:カトリックの教えでは、喜びは苦しみや試練がない状態を意味しません。むしろ、聖アウグスティヌスの言葉にもあるように、「より大きな危険か解決されたときのほうが、はるかに多く喜びます」と、苦難を乗り越え、神の愛を再確認する中で、喜びは新たにされ、深められると考えられています。
神の存在による安らぎ:困難な状況であっても、神が共にいてくださるという確信から生まれる、内面的な平和と満足が喜びの源泉となります。
4. 善の獲得としての喜び
カトリック教会は、喜びを善(good)の達成から生じる幸福感であると定義しています。この「善」とは、究極的には神との一致を指します。
このように、カトリックの「喜び」は、一時的な快楽ではなく、神の愛に応え、他者と愛を分かち合い、人生のすべての状況で神の恵みを信頼する生き方から湧き出てくる、永続的で霊的な価値観なのです。
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