開発だけじゃない！組織文化に役立つ『スクラムガイド』から学ぶアジャイルマインド

「アジャイル」は日本においては、主に開発のイメージを持たれがちですが、その考え方は開発のみならず組織全体でも活用できます。アジャイルを学ぶにあたっておすすめなのが、世界中で最も普及しているアジャイルのフレームワークである「スクラム」を解説した「スクラムガイド」です。このガイドは世界中の人々がスクラムを理解できるように作成され、無料で公開されています。

本動画では「スクラムガイド」に焦点を当てながら、組織文化の変化に伴う課題とその克服方法、フィードバックループの重要性、そしてスクラムの3本柱（透明性、検査、適応）とそれらがもたらす強みについて詳しく掘り下げます。スクラムの活用は、DevOpsにおいても重要視される組織の価値観や働き方の変革を促進し、継続的な改善を実現することが期待されます。
この動画を通じて、DevOpsとスクラムのシナジーを理解し、自身やチームの新しい働き方について考えるきっかけを得てみませんか？

00:00 オープニング
01:13 アジャイルの傘って知ってますか？
02:30 マインドやふるまいに効く2つの資料「アジャイルソフトウェア開発宣言」「スクラムガイド」
03:10 ビジネスを推進する上で大事な2つの車輪「事業プロダクト」「人・組織」
04:24 「VUCA」な時代に価値を創出するアプローチ
06:01 スクラムガイドとは？
08:25 よく語られる要素 3-5-3の話（役割、イベント、成果物）
09:57 スクラムの理論「経験主義」「リーン思考」
10:29 あまり語られていない？3-5の話（経験主義の3本柱、5つの価値基準）
11:23 スクラムの三本柱「透明性」「検査」「適応」
12:50 組織文化ってなんだろう
12:23 組織文化が変化する要因
15:52 変化に伴う課題とは？
17:43 課題をどうやって克服するのか？ITプレナーズの事例
18:15 「見える化」組織の透明性を高める
21:14 「オープンに対話」組織の状況を可視化する
24:32 「フィードバックループ」組織のラーニングカルチャーを醸成する
25:48 スクラムの経験主義の三本柱を活用
27:39 おわりに・ラーニングカルチャーを育み、コツコツと共通認識を獲得していく

▼代表的な3つのスクラムマスター資格と、選び方を解説！▼
記事リンク：https://www.itpreneurs.co.jp/data-and...

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※本動画は2024年5月22日に実施したセミナーを録画したものです