OZU Yasujiro Story / 小津安二郎物語 #3

"OZU Yasujiro Story #3(Music)"
Portrait of OZU Yasujiro.

Directed by：ORITA Eigo MATSUURA Kanji
Music : "Träumerei" the tune OZU loved.
Produced by：studiokk　http://studio-kk.jp/
Sous-titré en français.

*1930 radio became popular in Japan.
*1927 1st talkie,"The Jazz Singer".
*1931 Japanese 1st talkie,"The Neighbor's Wife and Mine".
*From OZU's early works till "Early Summer" ITO Senji took part in music.
*1953 OZU's 46th work "Tokyo Story", SAITOU Kojyun took part in music.
He was just 28years old, and this was his 1st experience to create music for film.
But he did excellent work.
*4:04~ Beyond this tunnel, there is OZU's house.



『小津安二郎物語 #3（音楽）』
映画監督 小津安二郎の肖像。

監督：折田英五 松浦莞二
音楽：『トロイメライ』
英語翻訳：Corey Bunnell　フランス語字幕：正清 健介
協力：藤居恭平
製作：スタジオkk　http://studio-kk.jp/

・1930年頃　日本でラジオが普及。
・1927年　世界初の長編トーキー『ジャズ・シンガー』。
・1931年　日本初の本格的トーキー作品『マダムと女房』。
・日本では活弁士も根強い人気があったので、他国よりもゆっくりとトーキーに移行した。
・1932年　小津は音楽のみが付いているサウンド版映画と言われる『また逢ふ日まで』（第26作）を発表。
・『一人息子』の撮影は蒲田スタジオで行なわれたのだが、昼間はうるさく、録音を伴う撮影が出来なかった。小津は一晩に5から6ショットずつ撮影した。
・音楽は第44作『麦秋』まで主に伊藤宣二が担当。
・1953年第46作『東京物語』の時、小津は斎藤高順を起用。斎藤はまだ28才で映画音楽も初挑戦。いきなりの巨匠との仕事だったが、見事な働きをみせ、斎藤は以降の作品の多くを担当することになる。
・『お早よう』のオナラの音：黛敏郎が制作。
・4：04～　北鎌倉の小津邸入口。このトンネルを抜けると小津邸がある。