デジタル技術を使った居酒屋が会津若松市に登場【福島県】 (2023年4月6日)
Автор: 福島中央テレビNEWS
Загружено: 2023-04-19
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3月に会津若松市で、ある居酒屋がオープンしました。
経営するのは、飲食業界とはゆかりのない会社で、最新の技術を使ったサービスが提供されるというのです。
オープンしたその居酒屋の名前は「かんます」です。
「かんます」とは、会津弁で「かき混ぜる」という意味があります。
この居酒屋では、会津の地酒24種類を飲み比べできるのが魅力ですが、お店を経営するのは、飲食とはゆかりのない会社です。
■シンク 髙橋正法社長
「創設以来、バリバリのIT企業のシンクが、なんで飲食業やるんだと。」
経営するのは地元のIT企業「シンク」です。
会津大学の卒業生が起業したソフトウェア開発の会社です。
「デジタル田園酒場」と銘打った居酒屋「かんます」は、支払いの際に渡されたカードを専用の機械にかざすと、自動で日本酒が注がれる仕組みとなっています。
また、スマートフォンのアプリを使って事前に支払いを済ませた場合、二次元コードをかざせば、店員等と会話することなく日本酒を受け取ることもできるのです。
こうした店を開いた理由として、「シンク のまっせ事業推進プロジェクト」の成田智一さんは、「約3年前に地元の旅館から、人の手を使わず日本酒を提供できないかと相談されたことがきっかけ」と振り返ります。
デジタル技術の応用は他にもあり、会員登録をすれば、自分がいつ、何の日本酒を飲んだかが記録される仕組みもあります。
こうしたデータを活用すれば、飲食店にとっては、仕入れの計画が立てやすくなり、酒蔵にとっては、商品開発や酒造りに役立つというメリットがあります。
会津弁で「かき混ぜる」の意味の通り、これら最新の技術は、地域を「かんます」存在になりそうです。
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