【後編:黒酢酢豚】やっぱりあの黒酢(鎮江香酢)が旨い「大人の酢豚」の作り方【中華料理レシピ/酢豚/中華/料理音/ASMR/黒酢酢豚/鎮江香酢】

6個の「隠し技」と7個の「隠し味」で、こっくり濃厚な北京風酢豚に！
中華の本場調味料(鎮江香酢と老抽王醤油と紹興酒)で作る黒酢あんで、甘さ控えめで深いコクの本場中国のこっくり濃厚な北京風「大人の酢豚」のレシピをご紹介します。

前編では、日本の食卓で定番のあの酢豚を、洋食の技を取り入れて素材から旨味と甘みを極限まで引き出した至高の甘酢あんの「日本の酢豚」のレシピになります。
→   • 【前編:日本の酢豚】洋食の技で作る甘酢あんの「酢豚」の作り方(8個の「隠し技」と4個...  

今回の酢豚の料理は、調味料の選び方(プロデュース)ひとつで如何に酢豚の味(日本の酢豚vs北京風酢豚)が変わるかがよくわかる料理でしたね！
是非参考にしてみてください！


これからもよろしくお願い致します。
リクエストやコメントもお待ちしております。

ご視聴ありがとうございました😃

◎隠し技
①調味料に本場中華の調味料を選択して味を北京風酢豚にプロデュースします。
②大きめにカットした豚肉を酢に浸けて軟らかくします。
③大きめの豚肉を初め低温でゆっくり揚げてジューシーに火を通します。
④黒酢あんと豚肉の唐揚げを別々に作って最後の絡めるだけにします。
⑤黒酢あんは香味油でしっかりと煮詰め、リンゴ果汁の甘みを引き出し、また酢のカドを取ってこっくりまろやか濃厚にします。
⑥具は肉だけでゴロっと大きな肉を存分に味わいます(玉ねぎくし切りやタケノコ水煮は素揚げして入れても美味しいと思います)

◎隠し味
①黒酢あんに本場の中華の調味料を使います(鎮江香酢(豊富なアミノ酸による濃厚な風味と香り))
②黒酢あんに本場の中華の調味料を使います(老抽王醤油(中国のたまり醬油/黒色とコク))
③黒酢あんに本場の中華の調味料を使います(紹興酒)
④黒酢あんに使うバルサミコ酢(西洋の香りとコクを加えて味に深みを与えます)
⑤黒酢あんに使うりんご果汁の煮詰めた甘み
⑥黒酢あんに使う黒糖のコク
⑦豚肉の下味に使う五香粉(台湾の活気ある屋台の雑踏から匂ってきそうな甘くてエキゾチックな香り)

【材料】
・豚肉(肩ロース/ヒレ肉)
・片栗粉
・揚げ油

〈肉を軟らかくする漬けダレ〉
・酢
・長ネギ(青い部分)
・スライス生姜

〈肉の下味〉
・卵　1個
・五香粉
・コショー
・紹興酒
・醤油
・小麦粉
・ごま油

〈黒酢あん〉
・長ネギ(白い部分)　1本
・生姜　1片
・りんご果汁(100％ジュース)　100㎖程度
・砂糖(黒糖)　大さじ1
・紹興酒　大さじ2
・老抽王醤油　大さじ2
・鎮江香酢　大さじ4
・バルサミコ酢　大さじ2
・水溶き片栗粉　適量
・ごま油(化粧油)　適量

〈トッピング〉
・白髪ねぎ
・ゴマ

【作り方】
①素材をカットします。
②豚肉を酢に浸けて軟らかくします。
③軟らかくした豚肉に下味を付けます。
④黒酢あんを作ります。
⑤下味を付けた豚肉に片栗粉をまぶして揚げます。
⑥黒酢あんと揚げた豚肉を絡めます。
⑦化粧油(ごま油)を絡めます。
⑧盛り付けて胡麻と白髪ねぎをトッピングします。

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