掛川市と菊川市 ごみ処理非常事態宣言 なぜ?(静岡)
Автор: SBSnews6
Загружено: 4 июн. 2020 г.
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掛川市と菊川市が共同で運営するごみ処理施設が故障し、2つの市は6月5日「ごみ処理非常事態」を宣言します。新型コロナウイルスによる家庭ごみの増加が故障の原因ひとつと考えられています。
<松井三郎掛川市長>「市民にごみを少しでも減らしていただくために、ごみ処理非常事態宣言を6月5日付で発令することにしました」
先ほど掛川市役所で市長が緊急会見を行い、市民への協力を呼びかけました。故障したのは掛川市と菊川市の共同ごみ処理施設「環境資源ギャラリー」の焼却炉です。2つある焼却炉が5月24日と26日に相次いで故障しました。ひとつは復旧したものの、もうひとつは修理に時間がかかるということです。原因は設備の経年劣化に加え、新型コロナの自粛生活です。自宅を片付ける人が増え家庭ゴミが増加し、特に中国でのリサイクルがストップした布系のごみが増えたことが原因とみらます。
これに対し、市民は困惑しています。
<掛川市民>「(自粛中)子どもの教材の片づけとか新聞紙や段ボールなどいらないものを片づけて処分場に廃棄に行きました。(宣言に対して)自宅で燃やすこともできないし、困ったことですね」
施設で処理できない一部のごみは5日から静岡市に委託するということです。

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