嘯風吟(2020年2月28日古屋輝夫尺八リサイタル)
Автор: 尺八演奏家 古屋輝夫
Загружено: 2020-08-16
Просмотров: 402
尺八組歌「嘯風吟 しょうふうぎん」(委嘱初演 土井啓輔 作詞・作曲)
演奏:古屋輝夫(龍畝銘1尺9寸管、声) https://furuya108.com/
作曲家 土井啓輔ホームページ http://chikushin-sha.com/
古屋輝夫尺八リサイタル
日時:2020年2月28日
場所:ルーテル市谷センターホール
「風吹かぬなら吹いて参ろう。」の心持ち。吹いては謡い。謡っては吹く。ないまぜに、四季を彩る音たち。季節の風を頬にうけながら、その風に嘯く。
(春)
面白(おもしろ)や 竹の音(ね)まねぶ鶯(うぐいす)に
負けじと吹かむ 虚無(こむ)の笛
また来る明日(あす)も 無きと思へば
(夏)
眉月(まゆづき)の やうやう落ちゆく西の方(かた)
恋草(こいぐさ)の思ひも乱るる雨後(うご)の庭
竹風(ちくふう)立ちぬ 夏の宵(よい)
(秋)
吹く風に嘯(うそぶ)く 秋の暮方(くれがた)に
浮く朧月(ろうげつ)は薄曇(うすぐも)り 野分(のわけ)の後(あと)に残る風 なお荒らかりけり
(冬)
降る雪に 松風寒き 草枕
吹くや春呼ぶ 竹の一節(ひとふし)
吹くや春呼ぶ 竹の一節(ひとふし)
Доступные форматы для скачивания:
Скачать видео mp4
-
Информация по загрузке: