岩手山東側の登山道を2026年7月に入山規制緩和 噴火警戒レベル2 県の協議会で決定 岩手県 (25/12/15
Автор: menkoichannel
Загружено: 2025-12-15
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入山規制が続く岩手山について、今後の対応を話し合う岩手県の協議会が開かれ、2026年7月に山の東側の登山道の規制を緩和することが決まりました。
12月15日は県や自治体の担当者など約20人が出席し、今後の対応について協議しました。
岩手山を巡っては2024年10月、噴火警戒レベルが2に引き上げられ、12月15日時点も入山規制が続いています。
11月に開かれた県の幹事会では、岩手山の東側の火山活動は比較的落ち着いていることから切迫した状況にないとの見解が示されていました。
これを踏まえ15日は東側にある馬返し・焼走り・上坊・御神坂の4つの登山口から山頂までのルートを2026年7月1日から開放し、入山規制を緩和することが決まりました。
一方、西側は大地獄谷付近で火山活動が続いているため、東側との分岐点に立ち入り禁止の看板を設置するとしています。
県防災課 久保和重総括課長
「県民や登山者への周知、安全対策について協議して承認いただいたので安全に山開きに至るよう準備を進めたい」
県は今後、入山規制の緩和に向けて関係機関と連携した救助訓練などにも取り組む予定です。
また噴火警戒レベルが1に引き下げられた場合の対応については、今後の火山活動の状況を注視しながら専門家の意見も踏まえて県の協議会を開いて決定するとしています。
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