⚫️再生栽培（３９）／ゴボウの再生「タコ足＆エンドレス」栽培／プランター

イラストレーター／家庭菜園＆料理愛好家　大橋明子です。
いつもご視聴ありがとうございます。
急に暖房つけたくなる寒さです。秋深まるですね〜
今回は「ゴボウ」の再生栽培。多年草のゴボウ。
再生栽培だと「タコ足状」に育ち、
収穫したゴボウの上の部分を再度使って
まだ栽培でき「エンドレス」に食べれるそう。。（＠＠）
私も実験中で〜す！

お茶の先生が、偶然育ってびっくりと聞き、私も今回育ててみました。
以前、何回かやってみたけれどダメだったのです。
ポイントは「ゴボウのテッペン部分が切り取られてないもの」を使うこと。
根の途中の部分の切れ端は、芽が出ずらいです。
お店で買う時よ〜く見て「テッペン」あるものを選んでください。

木嶋利男先生著「野菜作りの知恵とワザ」／家の光協会
によると、翌年再度育てるのには秋冬に収穫したゴボウを土の中で保存し
春に、上の部分をカットし植え付ける「春植え」の話が書いてありました。
種から栽培では「秋植え」（翌年の春から初夏に収穫）も可能ですが、
再生栽培では「春植え」（晩夏から秋に収穫）が、トウ立ちがしにくく
良いのかもしれません。
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エンドウ豆栽培もスタート適期です。
豆苗からの再生栽培では１１月頃から始めるといいかもしれません。
（すでに芽が育っているので、冬越え苗として大きくなりすぎないように）

●過去動画／豆苗から絹さや＆エンドウ豆を収穫
   • ⚫️ 再生栽培（１）豆苗から絹さや＆えんどう豆を収穫  

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種や苗を園芸店で購入しなくても
キッチンのあるものからでも栽培は楽しめます。
他にもたくさん栽培可能な野菜があります。
●近著
「観て楽しい 育てて美味しい 野菜の再生栽培」／産業編集センター　刊
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どうぞよろしくお願いいたします。
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●「食べて育てる　しあわせ野菜レシピ」／集英社インターナショナル　刊もよかったらご参照ください。https://amzn.to/3r4wYpl
この本は料理本のアカデミー賞と言われている「グルマン世界料理本大賞２０１７」で、野菜部門でグランプリいただきました。

著書は他に「おどろきいっぱい野菜畑」光文社、
「うきうきキッチンガーデン」家の光協会など。雑誌やweb などで連載多数。
（家庭菜園暦は２０年以上、ここ１５年くらい再生栽培にはまっています。）

●ホームページ
http://ohashiakiko.com
●ブログ
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