【体験者の証言】引揚船で兄を亡くして 満洲からの引揚げ体験(石井章さん、引揚体験者)
Автор: 帰還者たちの記憶ミュージアム(平和祈念展示資料館)【公式】
Загружено: 2025-07-28
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帰還者たちの記憶ミュージアム(平和祈念展示資料館)は、戦争が終わってからも労苦(苦しくつらい)体験をされた、兵士、戦後強制抑留者、海外からの引揚者の三つの労苦を扱う施設です。
当館では、語り部を通してさきの大戦における体験者の労苦を伝えるため、証言映像を制作しています。
―石井章さん プロフィールー
1935(昭和10)年12月、東京都生まれ。
1945(昭和20)年6月、気象台に勤める父が満州(現・中国東北部)の新京(現・長春)に
転勤したため、一家で移住。
8月、ソ連軍の侵攻から逃れ、朝鮮・新義州や満州・安東で避難生活を送る。
1946(昭和21)年10月、父が技術留用者となったため、両親の引揚げが許可されず、
兄と2人で父の同僚を保護者にして、日本人引揚団に加わる。
10月17日、葫蘆島から引揚船に乗るが、兄は翌朝、船中で病死。水葬に立ち会う。
10月末、福岡県の博多港に引揚げ。
撮影日:2015(平成27)年10月27日
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