「検診の回数に差をつける」は不公平? 研究者が市民に問いかけた「リスク層別化がん検診」とPPIの成果|国立がん研究センター 細野覚代氏
Автор: PPI JAPAN
Загружено: 2026-01-13
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国立がん研究センター 検診研究部の細野覚代さんに、がん検診ガイドライン作成の現場におけるPPI(患者・市民参画)の実践についてお話しいただきました。
今回のテーマは、個人のリスクに応じて検診の頻度や内容を変える「リスク層別化がん検診」。 「リスクが低い人の検診回数を減らす」という科学的な合理性は、市民にどう受け止められるのか? 専門家にとっては当たり前の「優先順位」が、市民にとってはそうではなかった——。 研究者として感じた「市民との対話」の難しさと、そこから得られた「研究の質」を高めるためのヒントとは。
■チャプター(目次)
00:10 自己紹介・PPIに関する経験
01:54 PPIを導入したきっかけ
03:47 PPIを導入するための準備
04:54 PPI活動での役割
06:00 PPIで得られた意見の活用
06:36 やってみてよかったこと、難しかったこと
08:08 研究にPPIを取り入れることの必要性や意義
10:22 PPIに関する情報収集や教育について
11:33 これからPPIをはじめる人たちへ
■この動画のハイライト
難しいテーマへの挑戦: 「検診回数が減る=不利益」と感じる市民に、科学的根拠をどう伝えるか。
研究への還元: 今回のパネルでの対話を質的データとして分析し、学術論文化を目指す取り組み。
本音の重要性: 「自分の思った通りの議論にはならなかった」ことすらも研究の糧にする姿勢。
今後の課題: 研究者が伝える練習をするように、市民側にも意見を言語化する「トレーニング」の場が必要ではないかという提言。
■スピーカープロフィール
細野 覚代(ほその さとよ)
国立がん研究センター 検診研究部
元々は疫学研究者としてリスク予測モデルの作成などに従事。現在はがん検診のガイドライン作成や、社会実装に向けた市民との対話(PPI)に取り組んでいる。
■関連動画
• 患者・市民パネル検討会の取り組み〜運営者の立場から(八巻知香子さん)〜
• 患者・市民パネル検討会の取り組み〜運営者の立場から(三村麻子さん)〜
• 患者・市民パネル検討会の取り組み〜研究者の立場から(細野覚代さん)〜
• 患者・市民パネル検討会の取り組み〜患者・市民の立場から(藤下 一さん)〜
• 患者・市民パネル検討会の取り組み〜患者・市民の立場から(赤間純子さん)〜
• 患者・市民パネル検討会の取り組み〜患者・市民の立場から(榊原由佳さん)〜
#PPI #患者市民参画 #国立がん研究センター #がん検診 #リスク層別化 #疫学研究
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