【注意喚起】三角山でヒグマ目撃!予見済みだった話しとまた事故が起きる前に知っておきたいこと~登山しないサバイバリストの三角山、奥三角山~
Автор: すずしん工房
Загружено: 2025-08-01
Просмотров: 6383
『登山しないサバイバリストが行く登山』
• 【旭岳】登山しないサバイバリストが行く旭岳・裾合平
◆必要な登山経験、身体能力について
・三角山までは手ぶらで初心者でもOK。往復1時間と少し。奥三角山まで行く場合は3時間以上歩ける体力が必要。
◆装備について
・三角山までなら水や飴玉くらいで問題ありませんが、奥三角山までとなると一般的な登山用具は必要です。水と携帯食(非常食)、レインウェア、ホッカイロ等々。また、三角山は冬場にもみなさん運動不足解消に登られます。冬場に奥三角山まで行く場合は遭難時用に防寒アルミシート、手袋、ネックウォーマー、ニット帽なども必要です。
・一般的な熊対策として熊鈴の携行、万が一の遭難時の信号用という意味でも笛をお持ちください。三角山にもヒグマが出ることがあり、今年度は6月に親子熊が目撃されております。これについては後編で紹介しています。出没が直近であった際には熊スプレーの携行も考えてください。
◆コースについて
1、三角山山頂までは登山口およびコース選びが多岐に渡りますので看板を見ながら、お時間を決めてどうぞご自由に。今回僕が歩いているコースは大抵のお花が見られるコースとなっております。
2、大倉山まで難所はありませんが、四阿分岐すぐの三倉の大下りは冬山、雪のときはよく滑るのでスパイクやアイゼン、ストックが推奨されます。雨のときも滑るので気をつけてください。大倉山まで多少のアップダウンがありますが三角山山頂で物足りない方はここまで行って引き返し、哲学の道で戻るのがいいでしょう。
3、大倉山からさらに奥三角山まで行く場合、難所はありませんが体力の面を心配してください。最初のコル、そして最低コルまで行ってからの距離こそ長くはないものの奥三角山山頂までの登りが待っています。この日は1人、最初のコルのところを過ぎたところで体力的に引き返すという方がいました。
4、奥三角山からの迂回コース下山ですが、長い反面急な下りはないので安全です。途中左手に小別沢登山口への分岐があり、看板もあります。小別沢方面には沢の源流部が2本あり、ヒグマが登山道近くを通過するような事案も今後は起きそうな気配のある場所です。熊鈴を基本装備にして、人気が少ないようであれば笛も吹いてください。ただし、小別沢登山口分岐を過ぎて300mのところで左手100m先に民家が見えるポイントがあるのでそこでは笛を吹く必要はないでしょう。この日は民家の外でワラビを採って手に持っているお婆ちゃんが見えました。
民家の見えるポイントから150m進んだら奥三角山の看板のある分岐に到着します。あとは左手に大倉山~と戻っていただければと思います。
◆登山のタイミング
・通年。冬が意外と人気なのだなと思いました。秋冬は空気が澄んでおり、よく晴れていると札幌の街並み越しに夕張山地が綺麗に見えます。なかなか迫力があります。花の時期に限定するのならエゾエンゴサクやキクザキイチゲが見られる4月中、数の多いクルマバソウや開花時期の短いヤマシャクヤクを見るのなら5月初旬からとなります。とくにヤマシャクヤクは開花時期が数日間と短いので昨年度のYAMAPやヤマレコの活動記録を参照すると良いでしょう。
◆独自花の百名山
クルマバソウがよく見られましたのでクルマバソウ、マムシグサも数が多く、中でもオオウバユリの看板のある場所にある背丈並みの大株は他ではなかなか見られない大きさです。オオウバユリも花を咲かせる場所がいくつかあり、花期には早かったですが看板もあることですし、これも追加しておきます。
そして絶対に外せないヤマシャクヤク。中でも秘密の大株は一見の価値あり、探してみる価値ありです。また、花ではないですが登山者が意外に訪れないのが採石跡地でした。スケールはなかなかですので一度訪れてみていただきたいのでこれも追加します。
使用音源:
「Wandering」石屋
「故郷を想って月を見上げる」alaki paca
https://dova-s.jp/
DOVAーSYNDROME
#登山 #北海道 #ヒグマ
Доступные форматы для скачивания:
Скачать видео mp4
-
Информация по загрузке: