閉校迫る公立女子高校、OBも駆け付け記念の人文字 地域祭りや不登校生徒への支援に力
Автор: 福岡テレQニュース
Загружено: 2025-12-08
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福岡・久留米市の三井中央高校は少子化による定員割れのため2026年3月に閉校を迎えます。現在在籍する3年生85人は卒業と閉校を前に、謝恩会の企画をアンケートで募るなど主体的に準備を進めています。同校はこれまで地域祭りへの参加や不登校生徒への支援、国際交流授業など、生徒の満足度向上に力を入れてきました。生徒からは「感謝を伝えたい」「社会に貢献できる人になりたい」との声があり、学校生活を通じて成長を実感しています。閉校を記念し、校長の発案で生徒・卒業生・旧職員・地域住民約400人が集まり、人文字を作成しドローンで撮影しました。参加した卒業生は「先生に恩返しがしたい」と語り、地域から愛されてきた学校の歴史を振り返りました。生徒会長は「関わった人全員に見送られて卒業したい」と述べ、校長も「恩返しできる生徒に育ってほしい」と期待を寄せました。閉校を前に、学校と地域の絆を象徴する最後の思い出が刻まれました。
2025年12月8日
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