【朗読】「銭形平次捕物控 矢取娘」やっと目星をつけた“下手人”が遺体で発見された！ 複雑な事件に平次はどう迫るのか！？【捕物帳・時代小説・歴史小説／野村胡堂】

💬大繁盛していた結改場（楊弓場）の人気看板娘が殺害された。
傷口や人間関係などを調べ上げ、やっと目星をつけた下手人が遺体で発見されて･･･。
誰が誰を殺害したのか？
複雑な事件に平次はどう迫るのか！？

🐸青空文庫 ～ 野村胡堂「錢形平次捕物控 矢取娘（やとりむすめ）」
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【主な登場人物】
銭形平次 －－－－－－ 江戸神田明神下の長屋に住む御用聞（岡っ引）。 投げ銭の特技から銭形の異名がついた。
お静 －－－－－－－－ 平次の妻。
八五郎 －－－－－－－ ガラッ八。平次の子分。下っ引。
洲崎の金六 －－－－－ 土地の御用聞。

お組 －－－－－－－－ お千勢の母親。
お千勢 －－－－－－－ お千勢家（矢場）の娘。
おさの －－－－－－－ お千勢家（矢場）の矢取娘。
お民 －－－－－－－－ お千勢家（矢場）の矢取娘。
お銀 －－－－－－－－ お千勢家（矢場）の矢取娘。

お秀 －－－－－－－－ お千勢家（矢場）の隣の矢場の娘。矢取女もなく、一人でやっている。
半助 －－－－－－－－ お秀の父。
小田原町の叔母 －－－ お秀の叔母。豆腐屋「相模屋（さがみや）」の店主。

紋次郎 －－－－－－－ 黒江町の呉服屋「山城屋」の若旦那。一人息子。
紋兵衛 －－－－－－－ 紋次郎の父親。

【用語解説】
🏹結改場（けっかいば, 楊弓場, ようきゅうば）
神社の境内や盛り場などで、料金を取って楊弓で遊ばせた店。
矢場（やば）。

👧🏻矢取娘（やとりむすめ）
土弓場や楊弓場で客の射た矢を拾い集める女を指す。

📌目次
00:00:00『オープニング』
00:00:29『しおり１』
00:06:17『しおり２』
00:10:40『しおり３』
00:15:16『しおり４』
00:20:56『しおり５』
00:34:30『しおり６』
00:43:59『しおり７』
00:52:56『エンディング』

👦🏻野村胡堂（のむら こどう, 1882年 - 1963年）
日本の小説家・人物評論家。
『銭形平次捕物控』の作者として知られる。

1958年 菊池寛賞。

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#銭形平次捕物控 #矢取娘 #野村胡堂