初めて見る珍現象！？漁港の中が“生けす”状態 北海道寿都町でイワシの大群確認 一方、小樽市の海岸では大量のイワシ打ち上げられ腐敗も
Автор: HBCニュース 北海道放送
Загружено: 2024-03-25
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港の中が生けす状態になっています。北海道寿都町の漁港でイワシの大群が確認されました。
岸壁近くの海中を泳ぐ大量のイワシ。24日正午ごろ、寿都町の横澗（よこま）漁港で撮影されました。
横澗漁港のイワシの群れは、２４日朝も確認され、多くの釣り人がイワシを釣り上げていました。
釣り人
「そこまで大きくない。（24日の）夜来ていて、イカが釣りたかったんです本当は。でも（イワシ）がいっぱいいて、ちょっとやってすぐ帰った」
寿都町漁協によりますと、ふだん港にイワシの群れが入り込むことはなく、今回が初めてではないかということです。
町内のほかの漁港では確認されていません。
イワシの群れがなぜ港に入ったのかはわかっていませんが、今のところ漁業などに影響は出ていないということです。
一方、こちらは23日の北海道小樽市の海岸です。大量のイワシが打ち上げられ、腐敗が進んでいるモノも…。
20日に警察に通報があり、小樽市が調査したところ、ＪＲ銭函駅付近の海岸からおたるドリームビーチにかけての少なくとも４キロの範囲に及んでいるということです。
小樽市によりますと、市内の海岸に大量のイワシが打ち上げられたのは初めてだということです。
海岸の管理者である北海道と対応を協議していますが、回収作業の日程などはまだ決まっていません。
小樽市はイワシに触らないよう注意を呼び掛けています。2024年03月25日(月) 17時29分 更新
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