バレンタインデーに贈る商品は　松山のデパートで２５日から「チョコの祭典」イチ押し探る【愛媛】 (25/01/24

２月１４日はバレンタインデー。愛媛県松山市のデパートでは今年もショコラの祭典「アムール・デュ・ショコラ」が１月２５日にスタートします。大切な人のため、そして自分のご褒美のため選ぶチョコレートは。今年のイチ押しを調べました。

「アムール・デュ・ショコラ」はいよてつ高島屋で２５日から開催。今回は国内外の約１４０のブランドの商品が並びます。

このデパートでは２４日にデパートの会員向けの特別販売が行われました。

いよてつ高島屋・川口伸吾バイヤー：
「自分用のご褒美の需要はさらに高まっていると思います」

初登場したのは１６のブランド。このうちベルギーの「ローラン・ジェルボー」のイチ押しの商品は「ギャレ オ フリュイ セック」（８個入５１８４円）。特長はナッツと砂糖を煮詰めペースト状にしコクと風味を引き出したプラリネ。上質のチョコで包んでいます。代理店の社長によりますと「この商品を作った職人が地球上で最高のプラリネができた」と話していたということです。

また日本の「メリーチョコレート」は、愛媛の石鎚純米大吟醸「さくらひめ」とコラボ。ビターミルクチョコレートと合わせることで、華やかな日本酒の香りと爽快な酸味を引き出しています。（ガナッシュチョコレート９０グラム・１６２０円）。

愛媛の店舗からは「ショコラトリー ツムギ」が登場。チョコバターサンドの商品は、クリームを挟むサブレをリニューアルして、より一層食べやすくなっています。なったチョコバターサンドです。（ショコラン６個入・２５００円）

今回のイベントではカカオや乳製品などの価格の高騰を受けて、一部の商品が１割ほど値上がりしている一方、パッケージのコストを抑えるなどして、値段を据え置いている店もあるということです。

「アムール・デュ・ショコラ」は１月２５日から２月１４日まで開かれます。

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