煮干しを作る_打ち上げられたカタクチイワシを拾って_石狩海岸
Автор: 北海道あそび
Загружено: 2025-10-29
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妻と2人で晩秋の石狩海岸を歩きに行きました。もう寒く、オーバーズボンも履いて歩きました。
晩秋特有の漂流物としてはギンカクラゲを見つけました。死滅回遊魚と呼ばれます。夏の間に南方から流されてきて、水温が下がるこの時期に死んでしまって漂着するのです。
コウイカ類の幅の広い軟骨もたくさんありました。もっとも最近は海水温の上昇で北海道でもアオリイカが釣れるようです。ですので、コウイカ類は死滅回遊魚とは呼ばないのかもしれません。
シギ・チドリ類はまだ観られました。メダイチドリ、ハマシギ、トウネンなど。
この日はカタクチイワシがたくさん打ち上げられていました。カタクチイワシの群れが海岸近くを泳いでいつ時に鳥の群れが近づくと、驚いて岸方面に逃れ打ち上げられてしまうように見えました。まだ生きているものも見付けられたので、拾っていって煮干しを作りました。煮干しの作り方は簡単で、文字通り煮て干すだけ。自分で丁寧に煮干しを作ると美味しいです。
■北海道弁
【なまら】非常に、とても
【あずましくない】心地よくない、気持ち悪い
【ワヤ】めちゃくちゃ、ひどい
【したけど】そうだけど
【めんこい】かわいい
【こまい】小さい
【したっけ】そうしたら
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