AQUA academy

グアム島をベースに、ミクロネシアや日本の水中を主に、歴史的遺物を観察し、
当時の様子を振り返ることで、その時代の歴史を知り、特にそれに関わる人々の姿を現代に蘇らせようとする内容です。
そういう分野が存在するかどうかわかりませんが、ある種の水中考古学とも言えるのではないかと考えていますが、
ミクロネシアには大東亜戦争で水中に沈むことになってしまった艦船や航空機が数多くありますので、
時代的には昭和がメインとなります。

あまりその生活さえも想像することが難しい古代まで遡ることは考えていませんが、
水中で発見する人工物によってどの時代まで遡ることになるかは、見つけるもの次第です。

水中で見つける小さな金属の物体。
その発見から、それが何であるか、もし航空機の部品だとしたらそれはどの航空機か。
そしていつどこから何の目的でそこまで飛んで来たのか。
できたらどのような人が乗っていたのか。
さらにどなたが乗っていたのかまで辿り着くことができたとしたら、
それは最高に楽しい発見になるに違いありません。