女性の戦ひ 女性の戦い (おんなのたたかい) 佐々木康監督 川崎弘子 上原謙 三浦光子 1939年製作
Автор: 古典邦画集PD
Загружено: 2022-04-28
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女性の戦ひ (おんなのたたかい)1939年製作
監督 佐々木康
出演 川崎弘子 上原謙 三浦光子
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デパートガールをめぐるメロドラマ
Filmarksに投稿された感想・評価
伊勢丹から始まる!
『蛍の光』でも流れた「赤い花束」がこの映画でも流れてる!
ただ二葉あき子の歌声はなく、メロディのみなのが残念。
上原謙と川崎弘子という絶世の美男美女が登場するなら、観ないわけにはいかない。しかし、まさかの終わり方で、なんとも後味が悪い。
悲恋物語であってもこの終わり方は、あまりに突然過ぎて、全くスッキリしない…。
小説なら、この終幕でも良かっただろう。「働く実の娘を遠くから愛おしく見つめる実の父親」という終幕を言葉を尽くして表現することで、奥行きのある文学作品になったと思う。
…小説なら美しい悲恋物語になると想像できるということは、やはりこの映画は最後の演出が悪かったということか…。
なんだか冒頭は、伊勢丹と愉快なショップガールの科白から始まり、流れるような滑り出しだったにもかかわらず、最後は収拾がつかなくなり、「ここで終わっとくか」というような、作品に愛が感じられない乱暴な無理矢理な終わり方だった。
同じく1939年公開で、監督も同じ佐々木康(ズーさん)の『純情二重奏』のような、好き合っている者同士が結ばれるハッピーエンドが良かったな。
この『女性の戦ひ』とほぼ同じような展開だが、最終的には、令嬢が潔く身を引く。
・・・
伊勢丹
面白い。当時と現在、女性が戦っているものはもちろん違う。本作では女は生活と向かい合い、貧困と戦っていている。てか脚本がそもそも良い。菊池寛原作。
・・・
菊池寛先生おなじみの不遇な美人の物語。
カフェ、ショップガール、ヘブバーンにシニョレ、当時のトレンドを取り入れたおしゃれ感も味わえる。
美人さんは和服美人の川崎弘子、オシャレな妹は洋装のお金持ち。
プリンスは超二枚目の上原謙。子爵で映画会社にお勤め。イタリーのネクタイで決めている。王子様。
設定、ストーリーは少女マンガ。
さすがです。寛先生。
なんといっても斉藤達雄氏。
うまいねー。話し方、仕草、最高でした。
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