マズローの欲求段階説[基本]人の欲求を理解する心理学
Автор: 精神科医 松崎朝樹の精神医学
Загружено: 2021-06-09
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マズローの欲求段階説につき精神科医が解説した精神医学のWeb講義。
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アメリカの心理学者アブラハム・マズロー。人間の健康的な面に注目した第3勢力とされた人間性心理学の代表的な人物。マズローの欲求段階説(または欲求階層説)が有名です。看護学生や心理学生は覚えなきゃいけない話。
生理的欲求→安全の欲求→愛情と所属の欲求→自尊と承認の欲求→自己実現の欲求という5つの欲求があります。低次の欲求が満たされてこそ次の欲求を望む段階に進めます。低次の欲求は「欠乏動機」に関わり、それらが満たされた上で進める高次の欲求が「成長動機」に関わります。
第1段階は生理的欲求は、食べたい寝たいなど生きていくのに必要なこと。
第2段階は安全の欲求。生命を脅かされる状況を回避しようとするもの。ここまでは物質的欲求です。
第3段階は愛情と所属の欲求(親和欲求)。ここから上は精神的欲求です。家族や友人など、仲間が欲しい集団に属したいというもの。社会的な居場所を求めるもの。ここまでは周囲に求めるものであり欠乏動機に関わります。
第4段階は自尊の欲求(承認欲求)、自らの価値を求める気持ちです。これは2つの要素を含んでます。人に認められたい、尊敬されたいという「承認と尊重の欲求」を他者に求めるの経て、自分自身による「自己承認・自己尊重の欲求」に至ります。第4段階からは自分自身こととなり、心の充足に関わることになります。
最終段階、第5段階は自己実現の欲求。成長動機の最たるも。の
精神的に成長し、自分の能力に応じて自分らしい創造的な自己の実現を求めるもの。
この先に自己の枠を神秘的や社会的使命感を求める「自己超越の欲求」もあるという考え方もあります。
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