睡眠の乱れが時計遺伝子のON/OFFを乱し、免疫・代謝の不調につながる

わたしたちが健康に生きるには、地域の自然との間で育んだ「風土食」を食べ、運動、睡眠、人と人・人と自然と共生できる考え方などを本来の状態に近づけていくことが必要となります。そのような人と人、人自然とが織りなすシステムが健全に機能していることこそが健康なのです。

今回は睡眠、体内時計の乱れ私たちにとってどのような意味があるのかということをさまざまな側面からお話ししたいと思います。
風土食（これは吉野先生のいう「四毒抜き」を含みます）に加えて、是非知っていただきたいこととなります。

睡眠は単に休むことでエネルギーを溜めるだけではありません。
質の良い睡眠には、抗炎症・抗酸化・抗がん・抗不安・うつ、気分安定など、健康にとって不可欠なさまざまな作用があります。
逆にシフトワークをする人たちにおいて、メタボリックシンドローム、糖尿病、心臓血管疾患、乳がん、前立腺がん、大腸がんなどの罹患率が上がることが知られています。

今回の動画で睡眠の働きを確認していただき、良い睡眠習慣を是非確立していってください。

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