【採点者の心をつかむ 合格する年内入試】第22回 2025年度最新!大学入試の志願者動向予測/滑り止めに入学金払わないといけない問題
Автор: kankipublishing,Inc.
Загружено: 2025-11-26
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河合塾講師/大正大学専任講師を務める小論文指導のプロフェッショナル・中塚光之介先生と、ルートマップマガジン社 取締役/追手門学院大学客員教授の西田浩史氏による番組第22回。
今回のゲストは、アロー総合教育研究所の田嶋さん。
前半・後半にわたって出演していただき、今年の入試の傾向や、私立大学の入学金問題について語り合いました。
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【年内入試】とは、高校3年生の9月から12月までに大学の合否が決まる入試のことで、一般選抜(2月や3月の受験)とは異なる形式の入試です。
<年内入試の主なポイント>
・偏差値が低い高校の生徒でも、年内入試の活用によって難関大学に合格できる可能性があります。
・ 年内入試には「総合型選抜」と「学校推薦型選抜」があり、学力だけでなく、コミュニケーション能力、これまでの学習経験や体験、自己アピールなどが評価されます。小論文、面接、志望理由書などで判断されることが多いです。
・年内入試においては、まず高校の評定を上げることが重要です。ただ、たとえば慶應義塾大学SFCのように、高校の評定を重視せず、出身高校に関わらず同じ評価をする学校もあります。
・アルバイトや部活動、委員会活動など、一見学業とは直接関係ない経験でも、それをどのように大学での生活に結びつけるかによって評価されることがあります。
・「自分なんて」と思わず、積極的に行動を起こすことが大切です。
・ 総合型選抜に特化した塾など、同じ目標を持つ人々が集まるコミュニティに参加することも、新たな発見や成長の機会となります。
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<第22回の概要>
【2025年度入試の志願者動向予測】
・全体傾向: 難関私立大学(早慶上理、GMARCHなど)は、年内入試・年明け入試ともに志願者が「増えそう」という予測が大半です。
・GMARCH: 学習院大学のみ、年明け入試が減る予測が出ています。学習院女子大学との合併によるブランド力向上効果が現時点では見えておらず、GMARCH内での立ち位置が危ぶまれるとの指摘がありました。
・上位層の序列変化: 早稲田大学の人気が独走状態にある一方で、上智大学、東京理科大学、明治大学が「ネクスト早稲田」として台頭しつつあります。
・成成明学獨國武: 2極化が進んでおり、成城・成蹊・明治学院などは人気ですが、獨協大学などは苦戦し、日東駒専レベルに近づいているとの見解があります。
・関西の動向: 関関同立と近畿大学は引き続き堅調。特に大和大学(大阪)は、立地の良さと積極的な学部新設・PR戦略により、年内入試で志願者を伸ばしており、伝統校である「産近甲龍」を脅かす存在になっています。
【入学金の納入期限延長問題】
・文科省の通知: 文部科学省から私立大学に対し、入学金の納入期限を遅らせるなどの配慮を求める通知が出されました。
・現状: 従来は「滑り止め」の大学に入学金を払い、本命に受かった場合はそのお金が無駄になるのが一般的でした。
・大学側の反応: 多くの大学は数億円規模の返金や減収に繋がるため慎重ですが、文化学園大学や桃山学院大学など一部の大学は対応を発表しています。
・議論: 消費者(保護者)にとっては経済的負担が減るメリットがある一方、大学経営への影響や事務手続きの煩雑化、ひいては学費の値上げに繋がる懸念も指摘されています。
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