Heiangakusha Office
雅楽は、6世紀に百済が大和朝廷に楽人を貢上して以来、1400年以上の歴史がある貴重な伝統芸能です。
そして、現行雅楽だけでなく、古典雅楽の礎である平安朝雅楽の復元演奏・演舞を行うのは全国で4団体のみで、平安楽舎はその1つです。
当団体は平成11年11月11日に創設されましたが、創設者である長谷川景光は、演奏者としてこれまで2つのレコード会社から10枚のCDアルバムをリリースし、また研究者としてこれまで解読校訂・復元した古典雅楽曲は400曲以上に及びます。
一例として横笛部では、源博雅が著した現存する最古の龍笛譜『新撰楽譜』（966年完成）、そして現行雅楽の『明治撰定譜』等の楽譜を用い、さらに博雅を祖とする平安歌謡藤家流の稽古も行っています。
現在、公演活動を楽長、師範、師範補、楽人、楽人補で、普及活動を田園調布、渋谷、北鎌倉の3箇所の稽古場で行っています。
平安朝雅楽 和琴・龍笛二重奏 壱越調「鳥急」
平安朝雅楽「壱越調 賀殿急」二重奏
平安朝雅楽朗詠「臨時客（嘉辰）」(稽古中の録画)
紫式部の雅楽 催馬楽「安名尊（あなたふと）」
最古の雅楽録音・平調「越殿楽」
最古の雅楽録音・壱越調「武徳楽」
左野龍子のCD「紫式部の雅楽」収載曲「萬歳楽」楽琵琶独奏
最古の雅楽録音・盤渉調「白柱」
雑芸「伊佐立奈牟（いざたちなむ）」
平安朝雅楽・秘曲「萬秋楽序」
平安朝舞楽「萬歳楽」
長谷川景光・高麗笛「ジュ・トゥ・ヴー／Je te veux」「高麗小乱声（こまこらんじょう）」
平安朝雅楽「武徳楽」と『義経記』において源義経が雅楽を演奏する場面
平安朝雅楽「想夫恋」
高麗篳篥秘曲「黄鐘調・啄木」／長谷川景光／大篳篥
平安朝雅楽女舞「喜春楽」
五常楽急／平安歌謡の賛嘆歌
朗読／平家物語、平安朝朗詠／帝王：徳是、平安朝雅楽／賀王恩
平安朝舞楽「柳花苑」
長谷川景光10th CD「わくらば」Concert／小娘子
長谷川景光、左野龍子「海仙楽」
平安楽舎／神奈川県動物愛護協会支援チャリティーコンサート「源氏物語 蘭陵王の舞」
「アシタカ聶記」龍笛演奏：長谷川景光／"Ashitaka Sekki" Dragon Flute performed by Kagemitsu Hasegawa
平安楽舎「義経の龍笛」神奈川県動物愛護協会支援チャリティーコンサート（ダイジェスト）
長谷川景光雅楽四重奏団＋濵田理恵「平安の香り」（ダイジェスト）
平安楽舎「平家物語の雅楽」北とぴあ国際音楽祭（ダイジェスト）