【当事者と自主リハを実践】㉓麻痺手で握るには中手骨の動きが重要 緩めて手の形を変え握る、上肢の動きの改善
Автор: トータルリハビリテーション トリア
Загружено: 2025-12-01
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今回の動画は、【当事者と自主リハビリを実践】の動画になります。このシリーズでは、実際に当事者の方にご出演していただきながら自主リハビリを行いどんな場面で注意が必要なのか、あるいは工夫ができそうかなど試行錯誤しながらリアルな場面をお届けしていきます。
今回の動画は麻痺側の手で物を握るために重要な中手骨という手の中にある骨をポイントに解説や自主リハビリを実践しています。
🔎こんな方におすすめ
☑物を握ると指がズレてしまう
☑物に手がフィットしない
☑手全体に硬さがみられる
中手骨は指の付け根から手の平を構成する骨で、手の形を決定づける非常に重要な部位です。手指を動かすと指だけが動いているように見えますが、中手骨が可動することで指の曲がりや方向付けなどをコントロールし、物に合わせた手の形を促しています。
麻痺によって筋緊張が高く指が曲がりやすい場合には、手の平の筋肉が活動しづらいことで萎縮が生じます。これと同時に手の中の細かな筋肉の硬さが強くなり指が伸びづらいだけではなく、横方向へ開閉しづらいことや指の回旋なども制限をうけます。
物を持った際には指が曲がるだけではなく以下のような機能も必要です。
①指の回旋:物へ接触したときのみ指が回旋し、物に指の腹が接触しやすくします。
②指の横方向への開閉:指の曲がりだけではなく、物に合わせて横方向に開閉することで大きさや向きに合わせて指が活動できるようになります。ここが制限を受けると肩の代償動作がみられやすくなります。
手指の改善には指だけではなく、手の平を構成する中手骨の可動性やそこから付随する指の動きを促すことが重要です。
☆目次
00:00 はじめに
01:39 手の動きを中手骨から改善する練習
10:37 実践してみた体感と感想
【投稿者】
佐藤浩之:理学療法士 トリアの施設長
病院勤務、大手自費リハビリ施設での施設長を経験し、2022年にトリアを開設。
【対象疾患】
□脳卒中/片麻痺
□神経系疾患
□整形疾患
□難病
□発達障害、脳性まひ(お子さんの発達に関すること)
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#片麻痺 #リハビリ #脳卒中
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